タビオ 2013年3-5月決算 売上高6.3%増 純利益49.4%増

タビオ（2668・大証2部）が7月9日発表した2013年3～5月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.3%、純利益は49.4%増加した。

タビオは7月9日午後3時10分、2014年2月期第1四半期（2013年3～5月）の連結決算を発表した。売上高は6.3%増の41億200万円となり、前年同期より2億4100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は6.0%増の2億7300万円だった。営業利益率は6.7%で前の期と同じだった。経常利益は13.9%増の2億8900万円、純利益は49.4%増の1億6500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.5％増の167億円、営業利益は同13.2％増の7億6100万円、経常利益は同9.9％増の7億7600万円、純利益は同14.1％増の4億200万円を予想している。予想1株利益は59円01銭。