タビオ 第2四半期予想修正 純利益3900万円→4900万円

靴下専門店のタビオ（2668・東証2部）は9月27日、2014年2月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から1800万円増額し1億200万円に、純利益は1000万円増額し4900万円に引き上げた。売上高予想は73億9300万円から72億8500万円に減額した。

タビオは9月27日午後3時、2014年2月期の第2四半期（2013年3～8月）業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比24.5％減の8400万円から同8.1％減の1億200万円、経常利益予想は同26.2％減の9100万円から同0.8％増の1億2400万円に引き上げた。純利益予想は同2.1倍の3900万円から同2.8倍の4900万円に増額。一方、売上高は従来予想の73億9300万円（同7.9％増）を1億800万円下回る72億8500万円（同6.4％増）に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.5％増の167億円、営業利益は同13.2％増の7億6100万円、経常利益は同9.9％増の7億7600万円、純利益は同14.1％増の4億200万円を予想している。予想1株利益は59円01銭。