メディア工房 2012年9月-2013年5月決算 売上高6.2%減 純利益41.1%増

公開日時
2013年7月11日(木)12時30分
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メディア工房(3815・マザーズ)が7月11日発表した2012年9月~2013年5月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比6.2%の減収となったが、純利益が41.1%増加した。

メディア工房は7月11日午後0時30分、2013年8月期第3四半期(2012年9月~2013年5月)の連結決算を発表した。売上高は6.2%減の18億5400万円となり、前年同期より1億2300万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は26.6%増の5億4000万円となった。営業利益率は前の期の21.6%より7.5ポイント高い29.1%だった。経常利益は26.2%増の5億3800万円、純利益は41.1%増の3億1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.1%減の24億円、営業利益は同0.7%増の6億4000万円、経常利益は同0.6%増の6億4000万円、純利益は同6.1%増の3億6800万円を予想している。予想1株利益は7251円37銭。

メディア工房 第3四半期業績
2011年9月-2012年5月 2012年9月-2013年5月
単位:100万円
売上高 1977 +10.0% 1854 -6.2%
売上原価 624 585
売上総利益 1352 1269
販管費 925 728
営業利益 426 -16.9% 540 +26.6%
経常利益 426 -16.0% 538 +26.2%
純利益 225 -24.4% 317 +41.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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