ファンドクリエーショングループ 2012年12月-2013年5月決算 売上高6.5%減 最終黒字5000万円

ファンドクリエーショングループ（3266・ジャスダック）が7月11日発表した2012年12月～2013年5月は黒字を回復した。

ファンドクリエーショングループは7月11日午後4時、2013年11月期第2四半期（2012年12月～2013年5月）の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は6000万円の黒字となり、前年同期の8200万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ5000万円の黒字、5000万円の黒字となった。売上高は6.5%減の4億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比90.1％減の6億1000万円、営業損益は6600万円の黒字（前期3600万円の赤字）、経常損益は6000万円の黒字（同1億1700万円の赤字）、最終損益は5000万円の黒字（同1億3200万円の赤字）を予想している。予想1株利益は1円36銭。