アウンコンサル 2013年5月期 売上高3.9%減 最終赤字3000万円

アウンコンサルティング（2459・マザーズ）の2013年5月期連結決算は2012年5月期に続いて最終赤字となった。赤字額は3000万円となり、前の期の1億3000万円の赤字からは損失幅が縮小した。2014年5月期は最終黒字が2000万円、1株当たり純利益（EPS）2円76銭を見込んでいる。

アウンコンサルは7月11日午後4時30分、2013年5月期の連結決算を発表した。最終損益は3000万円の赤字だった。前の期の1億3000万の赤字からは損失幅が9900万円縮小した。売上高は前期比3.9％減の14億300万円、営業損益は6800万円の赤字（前期1億3500万円の赤字）、経常損益は2400万円の赤字（同1億2900万円の赤字）だった。

純資産は前の期より300万円増加、6億9000万円となった。

決算と同時に2014年5月期の業績予想を公表し、売上高が8.3%増の15億2000万円となる見通しを明らかにした。営業損益は2000万円の黒字を計画。経常損益は2000万円の黒字、最終損益は2000万円の黒字、EPSは2円76銭を見込んでいる。