インフォマート 第2四半期予想修正 純利益2億4500万円→3億3000万円

インフォマート（2492・マザーズ）は7月12日、2013年12月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比14.7％増から15.2％増、純利益予想を36.1％増から83.3％増に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

インフォマートは7月12日午後3時、2013年12月期の第2四半期（2013年1～6月）業績予想の修正を発表。売上高予想を20億5700万円から20億6600万円に増額した。前年同期からの増収額は2億6200万円から2億7100万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を24.8％増の4億1300万円から60.4％増の5億3100万円に、経常利益予想は24.4％増の4億800万円から64.6％増の5億4000万円に引き上げた。純利益予想は36.1％増の2億4500万円から83.3％増の3億3000万円に増額。前年同期の純利益1億8000万円から1億4900万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.0％増の43億8800万円、営業利益は同22.3％増の9億9700万円、経常利益は同21.2％増の9億8800万円、純利益は同19.8％増の5億9400万円を予想している。予想1株利益は80円42銭。