インフォマート 2013年12月期 売上高14.7%増 純利益27.1%増

企業間電子商取引サービスのインフォマート（2492・マザーズ）が2月14日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

インフォマートは2月14日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は14.7%増の43億3900万円となり、前の期より5億5400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は34.3%増の10億9400万円だった。営業利益率は前の期の21.5%より3.7ポイント高い25.2%だった。経常利益は35.8%増の11億700万円、純利益は27.1%増の6億3100万円だった。 1株当たり純利益（EPS）は21円73銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が20.1%増の52億1200万円、営業利益は85.9%増の20億3500万円を見込む。EPSは38円76銭を予想している。