サマンサタバサ 2013年3-5月決算 売上高11.4%減 純利益1190.4%増

公開日時
2013年7月12日(金)15時00分
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サマンサタバサジャパンリミテッド(7829・マザーズ)が7月12日発表した2013年3~5月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比11.4%の減収となったが、純利益が1190.4%増加した。

サマンサタバサは7月12日午後3時、2014年2月期第1四半期(2013年3~5月)の連結決算を発表した。売上高は11.4%減の71億3500万円となり、前年同期より9億1800万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は110.7%増の5億1600万円となった。営業利益率は7.2%となり、前の期の3.0%から4.2ポイント上昇した。経常利益は190.2%増の6億5000万円、純利益は1190.4%増の4億6600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.9%増の280億円、営業利益は同79.5%増の18億円、経常利益は同80.9%増の17億円、最終損益は7億円の黒字(前期3億9700万円の赤字)を予想している。予想1株利益は1983円23銭。

サマンサタバサジャパンリミテッド 第1四半期業績
2012年3-5月 2013年3-5月
単位:100万円
売上高 8054 +5.1% 7135 -11.4%
売上原価 3200 2277
売上総利益 4854 4858
販管費 4609 4342
営業利益 244 -35.4% 516 +110.7%
経常利益 224 -40.8% 650 +190.2%
純利益 36 -88.9% 466

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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