大庄 2012年9月-2013年5月決算 売上高0.8%減 純利益52.1%減

大庄（9979・東証1部）が7月12日発表した2012年9月～2013年5月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.8%、純利益は52.1%減少した。

大庄は7月12日午後3時30分、2013年8月期第3四半期（2012年9月～2013年5月）の連結決算を発表した。売上高は0.8%減の583億円となり、前年同期より4億4600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は26.1%減の13億1300万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し2.3%となった。経常利益は25.0%減の12億3700万円、純利益は52.1%減の3億8000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.5％減の776億円、営業利益は同19.3％減の18億円、経常利益は同17.4％減の17億円、純利益は同40.6％減の5億2500万円を予想している。予想1株利益は25円38銭。