日本精線 2013年4-6月決算 売上高1.3%減 純利益27.8%減

公開日時
2013年7月23日(火)14時30分
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日本精線(5659・東証1部)が7月23日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.3%、純利益は27.8%減少した。

日本精線は7月23日午後2時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は1.3%減の75億8000万円となり、前年同期より9600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は26.5%減の5億9200万円だった。営業利益率は前の期より2.7ポイント低下し7.8%となった。経常利益は28.3%減の6億円、純利益は27.8%減の3億7800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.8%増の315億円、営業利益は同39.5%増の28億5000万円、経常利益は同38.0%増の28億円、純利益は同44.5%増の18億円を予想している。予想1株利益は55円59銭。

日本精線 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 7676 -11.5% 7580 -1.3%
売上原価 6219 6308
売上総利益 1456 1271
販管費 651 679
営業利益 805 -22.5% 592 -26.5%
経常利益 838 -19.9% 600 -28.3%
純利益 524 -15.4% 378 -27.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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