日本精線 2013年4-12月決算 売上高3.6%増 純利益12.9%増

公開日時
2014年1月29日(水)14時30分
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日本精線(5659・東証1部)が1月29日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.6%、純利益は12.9%増加した。

日本精線は1月29日午後2時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.6%増の229億円となり、前年同期より7億9700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.6%増の17億8700万円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し7.8%となった。経常利益は12.6%増の18億2200万円、純利益は12.9%増の11億4100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.8%増の315億円、営業利益は同39.5%増の28億5000万円、経常利益は同38.0%増の28億円、純利益は同44.5%増の18億円を予想している。予想1株利益は55円59銭。

日本精線 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 22178 -11.7% 22975 +3.6%
売上原価 18630 19170
売上総利益 3548 3805
販管費 1946 2018
営業利益 1601 -35.1% 1787 +11.6%
経常利益 1635 -35.2% 1822 +12.6%
純利益 1010 -29.4% 1141 +12.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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