KIホールディングス 2012年10月-2013年6月決算 売上高6.7%減 純利益926.4%増

公開日時
2013年7月25日(木)16時00分
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鉄道車両機器・道路信号等を製造するKIホールディングス(6747・東証2部)が7月25日発表した2012年10月~2013年6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比6.7%の減収となったが、純利益が926.4%増加した。

KIホールディングスは7月25日午後4時、2013年9月期第3四半期(2012年10月~2013年6月)の連結決算を発表した。売上高は6.7%減の332億円となり、前年同期より23億7700万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は33.8%増の24億5000万円となった。営業利益率は7.4%となり、前の期の5.1%から2.3ポイント上昇した。経常利益は268.4%増の28億8000万円、純利益は926.4%増の23億3800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.0%増の460億円、営業利益は同48.0%増の29億円、経常利益は同4.3倍の30億円、最終損益は22億円の黒字(前期8億1600万円の赤字)を予想している。予想1株利益は53円05銭。

KIホールディングス 第3四半期業績
2011年10月-2012年6月 2012年10月-2013年6月
単位:100万円
売上高 35628 33251 -6.7%
売上原価 30192 27405
売上総利益 5436 5846
販管費 3604 3395
営業利益 1831 2450 +33.8%
経常利益 781 2880 +268.4%
純利益 227 2338 +926.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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