KIホールディングス 2013年10-12月決算 売上高30.4%増 純利益51.5%増

公開日時
2014年1月29日(水)16時00分
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鉄道車両機器・道路信号等を製造するKIホールディングス(6747・東証2部)が1月29日発表した2013年10~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ30.4%、純利益は51.5%増加した。

KIホールディングスは1月29日午後4時、2014年9月期第1四半期(2013年10~12月)の連結決算を発表した。売上高は30.4%増の134億円となり、前年同期より31億3100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は187.1%増の13億4700万円だった。営業利益率は10.0%となり、前の期の4.5%から5.5ポイント上昇した。経常利益は139.2%増の12億4900万円、純利益は51.5%増の6億700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.0%増の470億円、営業利益は同41.6%増の35億円、経常利益は同17.1%増の34億円、純利益は同5.1%増の24億円を予想している。予想1株利益は57円88銭。

KIホールディングス 第1四半期業績
2012年10-12月 2013年10-12月
単位:100万円
売上高 10315 -10.9% 13446 +30.4%
売上原価 8649 10653
売上総利益 1665 2793
販管費 1196 1446
営業利益 469 +45.0% 1347 +187.1%
経常利益 522 1249 +139.2%
純利益 400 607 +51.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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