新日鉄住金ソリューションズ 2013年4-6月決算 売上高5.2%増 純利益19.4%減

公開日時
2013年7月26日(金)11時30分
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システムインテグレーターの新日鉄住金ソリューションズ(2327・東証1部)が7月26日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.2%増加したが、純利益は19.4%の減益となった。

新日鉄住金ソリューションズは7月26日午前11時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は5.2%増の398億円となり、前年同期より19億7700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、17.3%減の18億600万円となった。営業利益率は前の期の5.8%より1.3ポイント低い4.5%だった。経常利益は15.1%減の20億800万円、純利益は19.4%減の9億1800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.5%増の1780億円、営業利益は同14.1%増の127億円、経常利益は同11.8%増の130億円、純利益は同12.2%増の74億円を予想している。予想1株利益は139円63銭。

新日鉄住金ソリューションズ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 37896 +4.4% 39873 +5.2%
売上原価 30700 32573
売上総利益 7195 7300
販管費 5013 5494
営業利益 2182 -20.1% 1806 -17.3%
経常利益 2366 -17.7% 2008 -15.1%
純利益 1138 -18.9% 918 -19.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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