新日鉄住金ソリューションズ 2013年4-12月決算 売上高0.4%増 純利益11.8%減

公開日時
2014年1月30日(木)11時30分
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システムインテグレーターの新日鉄住金ソリューションズ(2327・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.4%増加したが、純利益は11.8%の減益となった。

新日鉄住金ソリューションズは1月30日午前11時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.4%増の1217億円となり、前年同期より4億6400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、9.0%減の69億4900万円となった。営業利益率は前の期の6.3%より0.6ポイント低い5.7%だった。経常利益は9.8%減の72億1000万円、純利益は11.8%減の39億3800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.5%増の1780億円、営業利益は同14.1%増の127億円、経常利益は同11.8%増の130億円、純利益は同12.2%増の74億円を予想している。予想1株利益は139円63銭。

新日鉄住金ソリューションズ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 121283 +9.6% 121747 +0.4%
売上原価 98910 98562
売上総利益 22373 23184
販管費 14736 16235
営業利益 7636 +12.0% 6949 -9.0%
経常利益 7993 +13.4% 7210 -9.8%
純利益 4468 +51.4% 3938 -11.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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