アグレックス 2013年4-6月決算 売上高5.0%増 純利益15.4%増

システムインテグレーターのアグレックス（4799・東証1部）が7月26日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.0%、純利益は15.4%増加した。

アグレックスは7月26日午後1時20分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は5.0%増の72億4900万円となり、前年同期より3億4200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.7%増の1億7800万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント上昇し2.5%となった。経常利益は7.4%増の1億8800万円、純利益は15.4%増の9600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.4％増の305億円、営業利益は同22.7％増の11億円、経常利益は同22.2％増の11億円、純利益は同68.6％増の6億6000万円を予想している。予想1株利益は63円66銭。