アグレックス 2013年4-12月決算 売上高9.0%増 純利益72.5%増

公開日時
2014年1月31日(金)13時20分
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システムインテグレーターのアグレックス(4799・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.0%、純利益は72.5%増加した。

アグレックスは1月31日午後1時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.0%増の229億円となり、前年同期より18億9800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は41.4%増の9億100万円だった。営業利益率は3.9%となり、前の期の3.0%から0.9ポイント上昇した。経常利益は41.2%増の9億1000万円、純利益は72.5%増の5億3300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.8%増の306億円、営業利益は同33.8%増の12億円、経常利益は同33.3%増の12億円、純利益は同73.8%増の6億8000万円を予想している。予想1株利益は65円52銭。

アグレックス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 21053 +2.3% 22951 +9.0%
売上原価 17468 19162
売上総利益 3585 3788
販管費 2946 2887
営業利益 638 +84.9% 901 +41.4%
経常利益 644 +76.4% 910 +41.2%
純利益 309 533 +72.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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