パナソニックデバイスSUNX 2013年4-6月決算 売上高1.1%増 純利益28.8%増

パナソニック デバイスSUNX（6860・東証1部）が7月26日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.1%、純利益は28.8%増加した。

パナソニックデバイスSUNXは7月26日午後4時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は1.1%増の102億円となり、前年同期より1億700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は6.1%増の10億7300万円だった。営業利益率は前の期より0.5ポイント上昇し10.5%となった。経常利益は17.0%増の11億2600万円、純利益は28.8%増の7億7900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.5％増の400億円、営業利益は同18.2％増の35億円、経常利益は同13.3％増の35億円、純利益は同14.4％増の22億円を予想している。予想1株利益は39円09銭。