尾張精機 2014年3月期予想修正 純利益1億8000万円→4億円

自動車部品メーカーの尾張精機（7249・名証2部）が7月29日午後2時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比0.1％減の147億円から同1.3％増の149億円、営業利益を同64.5％減の2億4000万円から同31.9％減の4億6000万円、経常利益を同73.4％減の2億6000万円から同40.6％減の5億8000万円、純利益を同68.4％減の1億8000万円から同42.2％減の4億円に修正した。予想1株利益は35円15銭。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比0.1％増の37億6200万円、営業利益は同20.0％減の2億1400万円、経常利益は同77.2％増の3億6600万円、純利益は同2.5倍の2億1800万円だった。