東映アニメーション 2013年4-6月決算 売上高13.6%増 純利益134.5%増

公開日時
2013年7月29日(月)15時00分
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東映アニメーション(4816・ジャスダック)が7月29日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.6%、純利益は134.5%増加した。

東映アニメーションは7月29日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は13.6%増の79億4100万円となり、前年同期より9億4900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は160.2%増の15億9400万円だった。営業利益率は20.1%となり、前の期の8.8%から11.3ポイント上昇した。経常利益は137.1%増の18億400万円、純利益は134.5%増の11億6100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.0%減の276億円、営業利益は同39.2%減の29億円、経常利益は同39.2%減の32億円、純利益は同39.2%減の20億円を予想している。予想1株利益は146円61銭。

東映アニメーション 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 6992 -10.5% 7941 +13.6%
売上原価 5116 5171
売上総利益 1875 2770
販管費 1262 1176
営業利益 612 -48.1% 1594 +160.2%
経常利益 760 -43.4% 1804 +137.1%
純利益 495 -39.4% 1161 +134.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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