タカラレーベン 2013年4-6月決算 売上高17.0%減 純利益19.3%減

公開日時
2013年7月29日(月)16時00分
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マンションデベロッパーのタカラレーベン(8897・東証1部)が7月29日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ17.0%、純利益は19.3%減少した。

タカラレーベンは7月29日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は17.0%減の140億円となり、前年同期より28億7600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は0.3%減の13億9300万円だった。営業利益率は前の期より1.6ポイント上昇し9.9%となった。経常利益は7.2%減の11億9200万円、純利益は19.3%減の7億1600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.4%増の716億円、営業利益は同46.2%増の93億円、経常利益は同47.0%増の85億1500万円、純利益は同23.5%増の50億3000万円を予想している。予想1株利益は42円08銭。

タカラレーベン 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 16938 +298.8% 14062 -17.0%
売上原価 13604 10649
売上総利益 3334 3413
販管費 1935 2019
営業利益 1398 1393 -0.3%
経常利益 1284 1192 -7.2%
純利益 888 716 -19.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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