タカラレーベン 2013年4-12月決算 売上高30.4%減 純利益48.6%減

公開日時
2014年1月27日(月)16時00分
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マンションデベロッパーのタカラレーベン(8897・東証1部)が1月27日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ30.4%、純利益は48.6%減少した。

タカラレーベンは1月27日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は30.4%減の382億円となり、前年同期より167億円減少。本業のもうけを示す営業利益は41.0%減の35億2800万円だった。営業利益率は前の期より1.7ポイント低下し9.2%となった。経常利益は47.3%減の29億5200万円、純利益は48.6%減の19億7300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.3%増の722億円、営業利益は同49.3%増の95億円、経常利益は同50.5%増の87億1500万円、純利益は同32.1%増の53億8000万円を予想している。予想1株利益は46円35銭。

タカラレーベン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 55003 +75.9% 38269 -30.4%
売上原価 43017 28814
売上総利益 11985 9455
販管費 6000 5926
営業利益 5984 +128.9% 3528 -41.0%
経常利益 5597 +182.2% 2952 -47.3%
純利益 3837 +120.5% 1973 -48.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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