JEUGIA 2013年4-6月決算 売上高8.9%減 純利益71.4%減

楽器店・カルチャーセンター等を展開するJEUGIA（9826・東証2部）が7月30日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ8.9%、純利益は71.4%減少した。

JEUGIAは7月30日午後1時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。売上高は8.9%減の21億800万円となり、前年同期より2億500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は55.4%減の3700万円だった。営業利益率は前の期より1.8ポイント低下し1.8%となった。経常利益は52.6%減の3800万円、純利益は71.4%減の1100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.2％増の88億円、営業利益は同25.4％増の2億円、経常利益は同6.5％増の1億8500万円、純利益は同4.1％増の7000万円を予想している。予想1株利益は8円50銭。