サカイ引越センター 2013年4-6月決算 売上高9.9%増 純利益21.1%増

サカイ引越センター（9039・東証1部）が7月30日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.9%、純利益は21.1%増加した。

サカイ引越センターは7月30日午後2時20分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。売上高は9.9%増の168億円となり、前年同期より15億1700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は14.6%増の24億8300万円だった。営業利益率は前の期の14.2%より0.6ポイント高い14.8%だった。経常利益は13.4%増の25億3200万円、純利益は21.1%増の13億5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7％増の620億円、営業利益は同2.2％増の49億8700万円、経常利益は同2.6％増の52億5300万円、純利益は同6.3％増の27億1900万円を予想している。予想1株利益は286円19銭。