キョーリン製薬 2013年4-6月決算 売上高3.2%増 純利益5.6%増

公開日時
2013年7月30日(火)14時30分
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キョーリン製薬ホールディングス(4569・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.2%、純利益は5.6%増加した。

キョーリン製薬は7月30日午後2時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は3.2%増の262億円となり、前年同期より8億1700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は9.4%増の44億6500万円だった。営業利益率は前の期の16.0%より1ポイント高い17.0%だった。経常利益は7.6%増の46億8100万円、純利益は5.6%増の29億9600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.6%増の1130億円、営業利益は同3.6%増の186億円、経常利益は同2.8%増の192億円、純利益は同2.2%増の127億円を予想している。予想1株利益は169円98銭。

キョーリン製薬ホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 25422 +2.5% 26239 +3.2%
売上原価 9580 9557
売上総利益 15842 16682
販管費 11762 12216
営業利益 4080 -0.5% 4465 +9.4%
経常利益 4351 +1.2% 4681 +7.6%
純利益 2838 +5.2% 2996 +5.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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