富士通 2013年4-6月決算 売上高4.4%増 最終赤字219億円

公開日時
2013年7月30日(火)15時00分
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富士通(6702・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

富士通は7月30日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。営業損益が228億円の赤字、経常損益が187億円の赤字、最終損益が219億円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は4.4%増の9992億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.8%増の4兆5500億円、営業利益は同58.6%増の1400億円、経常利益は同37.1%増の1350億円、最終損益は450億円の黒字(前期729億円の赤字)を予想している。予想1株利益は21円75銭。

富士通 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 957370 -2.9% 999233 +4.4%
売上原価 706753 739620
売上総利益 250617 259613
販管費 277356 282449
営業利益 -26739 -22836
経常利益 -26830 -18735
純利益 -25492 -21983

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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