富士通 2014年3月期予想修正

富士通（6702・東証1部）が1月30日午後3時、2014年3月期の第3四半期（2013年4～12月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比5.4％増の4兆6200億円から同6.8％増の4兆6800億円、経常利益を同37.1％増の1350億円から同42.2％増の1400億円に修正。営業利益は同58.6％増の1400億円、純利益は450億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は21円75銭。

第3四半期の業績は売上高が前年同期比7.4％増の3兆3523億円、営業利益は同10.3倍の370億円、経常利益は同7.7倍の427億円、最終損益は23億9600万円の黒字（前年同期901億円の赤字）だった。