JSP 2013年4-6月決算 売上高8.8%増 純利益11.9%減

公開日時
2013年7月30日(火)15時00分
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発泡プラスチック製品製造のJSP(7942・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ8.8%増加したが、純利益は11.9%の減益となった。

JSPは7月30日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は8.8%増の260億円となり、前年同期より21億1600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、28.7%減の10億5200万円となった。営業利益率は4.0%となり、前の期の6.2%から2.2ポイント低下した。経常利益は17.4%減の12億5400万円、純利益は11.9%減の9億3000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2%増の1010億円、営業利益は同42.1%増の65億円、経常利益は同36.0%増の67億円、純利益は同29.4%増の43億円を予想している。予想1株利益は144円22銭。

JSP 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 23952 +6.9% 26068 +8.8%
売上原価 17292 19692
売上総利益 6660 6375
販管費 5184 5323
営業利益 1475 +8.5% 1052 -28.7%
経常利益 1519 +15.4% 1254 -17.4%
純利益 1055 +45.1% 930 -11.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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