JSP 2013年4-12月決算 売上高14.3%増 純利益21.1%増

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
スポンサーリンク

発泡プラスチック製品製造のJSP(7942・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.3%、純利益は21.1%増加した。

JSPは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は14.3%増の837億円となり、前年同期より104億円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.3%増の49億2100万円だった。営業利益率は前の期の6.1%より0.2ポイント低い5.9%だった。経常利益は15.1%増の53億6800万円、純利益は21.1%増の39億6800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.0%増の1095億円、営業利益は同37.7%増の63億円、経常利益は同29.9%増の64億円、純利益は同26.3%増の42億円を予想している。予想1株利益は140円87銭。

JSP 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 73243 +3.5% 83705 +14.3%
売上原価 53145 62181
売上総利益 20098 21523
販管費 15637 16602
営業利益 4460 -1.5% 4921 +10.3%
経常利益 4662 +0.4% 5368 +15.1%
純利益 3276 +5.0% 3968 +21.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

JSP過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク