富士フイルム 2013年4-6月決算 売上高9.7%増 純利益497.0%増

公開日時
2013年7月30日(火)15時00分
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富士フイルムホールディングス(4901・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.7%、純利益は497.0%増加した。

富士フイルムは7月30日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は9.7%増の5687億円となり、前年同期より504億円増加。本業のもうけを示す営業利益は19.9%増の251億円だった。営業利益率は前の期の4.0%より0.4ポイント高い4.4%だった。税引前当期利益は127.0%増の303億円、純利益は497.0%増の149億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.1%増の2兆3500億円、営業利益は同22.7%増の1400億円、税引前当期利益は同17.5%増の1400億円、純利益は同29.0%増の700億円を予想している。予想1株利益は145円27銭。

富士フイルムホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 518340 -2.2% 568742 +9.7%
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益 20944 -27.8% 25118 +19.9%
税引前当期利益 13352 -52.5% 30307 +127.0%
純利益 2504 -82.7% 14950 +497.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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