Minoriソリューションズ 2013年4-6月決算 売上高3.6%増 最終赤字1400万円

システムインテグレーターのMinoriソリューションズ（3822・ジャスダック）が7月30日発表した2013年4～6月の業績は営業損益が2100万円の赤字、最終損益が1400万円の赤字だった。

Minoriソリューションズは7月30日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。前年同期に1億1800万円の黒字だった営業損益が2100万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も2100万円の損失を計上し、前年同期の1億1800万円の黒字から赤字に転落。最終損益は1400万円の赤字となった。売上高は3.6%増の31億5000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.9％増の140億円、営業利益は同9.1％増の7億1000万円、経常利益は同7.9％増の7億1000万円、純利益は同6.3％増の4億2600万円を予想している。予想1株利益は96円93銭。