Minoriソリューションズ 2013年4-9月決算 売上高3.1%増 純利益5.7%増

システムインテグレーターのMinoriソリューションズ（3822・ジャスダック）が10月30日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.1%、純利益は5.7%増加した。

Minoriソリューションズは10月30日午後3時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の非連結決算を発表した。売上高は3.1%増の65億9300万円となり、前年同期より1億9700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は2.5%増の2億7800万円だった。営業利益率は4.2%となり、前の期の4.3%から0.1ポイント低下した。経常利益は5.2%増の2億8800万円、純利益は5.7%増の1億7100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.9％増の140億円、営業利益は同9.1％増の7億1000万円、経常利益は同7.9％増の7億1000万円、純利益は同6.3％増の4億2600万円を予想している。予想1株利益は96円93銭。