ジャパンティッシュ 2013年4-6月決算 売上高135.4%増 最終赤字2億2500万円

再生医療研究のジャパン・ティッシュ・エンジニアリング（7774・ジャスダック）が7月30日発表した2013年4～6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

ジャパンティッシュは7月30日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。営業損益が2億2000万円の赤字、経常損益が2億2400万円の赤字、最終損益が2億2500万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は135.4%増の2億2300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比70.4％増の9億6000万円、営業損益は9億1000万円の赤字（前期11億300万円の赤字）、経常損益は9億2300万円の赤字（同10億7300万円の赤字）、最終損益は9億2700万円の赤字（同10億7700万円の赤字）を予想している。