アルメタックス 2013年4-6月決算 売上高5.6%増 純利益72.7%増

アルミ建材製造のアルメタックス（5928・東証2部）が7月30日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.6%、純利益は72.7%増加した。

アルメタックスは7月30日午後4時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。売上高は5.6%増の26億900万円となり、前年同期より1億3900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は32.7%増の1億300万円だった。営業利益率は3.9%となり、前の期の3.1%から0.8ポイント上昇した。経常利益は31.7%増の1億1800万円、純利益は72.7%増の9200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.6％増の110億円、営業利益は同11.1％増の5億6000万円、経常利益は同11.2％増の6億円、純利益は同18.7％増の3億6000万円を予想している。予想1株利益は34円89銭。