アルメタックス 2013年4-9月決算 売上高6.9%増 純利益48.9%増

アルミ建材製造のアルメタックス（5928・東証2部）が11月7日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.9%、純利益は48.9%増加した。

アルメタックスは11月7日午後2時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の非連結決算を発表した。売上高は6.9%増の53億7600万円となり、前年同期より3億4500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は4.9%増の2億2300万円だった。営業利益率は4.2%で前の期と同じだった。経常利益は8.0%増の2億5500万円、純利益は48.9%増の1億6300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.6％増の110億円、営業利益は同11.1％増の5億6000万円、経常利益は同11.2％増の6億円、純利益は同18.7％増の3億6000万円を予想している。予想1株利益は34円90銭。