中央魚類 2013年4-6月決算 売上高6.0%増 純利益1.4%減

公開日時
2013年7月30日(火)16時10分
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水産卸の中央魚類(8030・東証2部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.0%増加したが、純利益は1.4%の減益となった。

中央魚類は7月30日午後4時10分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は6.0%増の417億円となり、前年同期より23億4600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、18.1%減の3億3100万円となった。営業利益率は前の期の1.0%より0.2ポイント低い0.8%だった。経常利益は15.3%減の4億7300万円、純利益は1.4%減の4億600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.4%増の1720億円、営業利益は同39.8%減の7億円、経常利益は同25.9%減の11億円、純利益は同5.6倍の7億円を予想している。予想1株利益は17円06銭。

中央魚類 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 39395 -6.9% 41741 +6.0%
売上原価 37139 39294
売上総利益 2255 2446
販管費 1850 2115
営業利益 404 +353.1% 331 -18.1%
経常利益 559 +149.1% 473 -15.3%
純利益 412 406 -1.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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