日本精化 2013年4-6月決算 売上高8.0%減 純利益37.7%減

公開日時
2013年7月30日(火)16時30分
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化学メーカーの日本精化(4362・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ8.0%、純利益は37.7%減少した。

日本精化は7月30日午後4時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は8.0%減の55億8900万円となり、前年同期より4億8400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は21.9%減の3億7300万円だった。営業利益率は前の期より1.2ポイント低下し6.7%となった。経常利益は3.2%減の4億8600万円、純利益は37.7%減の2億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.2%増の250億円、営業利益は同5.8%減の15億5000万円、経常利益は同12.6%減の17億円、純利益は同11.5%減の10億5000万円を予想している。予想1株利益は44円21銭。

日本精化 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 6073 -10.0% 5589 -8.0%
売上原価 4635 4266
売上総利益 1438 1322
販管費 960 949
営業利益 478 +26.5% 373 -21.9%
経常利益 502 +17.0% 486 -3.2%
純利益 322 +20.6% 200 -37.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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