東洋シヤッター 2013年4-6月決算 売上高6.5%増 純利益64.7%増

東洋シヤッター（5936・東証1部）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.5%、純利益は64.7%増加した。

東洋シヤッターは7月31日午前11時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は6.5%増の40億7800万円となり、前年同期より2億5000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は102.7%増の1億9700万円だった。営業利益率は前の期の2.5%より2.3ポイント高い4.8%だった。経常利益は145.5%増の1億7600万円、純利益は64.7%増の1億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7％増の180億円、営業利益は同10.7％増の8億円、経常利益は同23.6％増の7億円、純利益は同11.5％減の4億5000万円を予想している。予想1株利益は65円45銭。