杉本商事 2013年4-6月決算 売上高3.9%減 純利益3.6%減

機械商社の杉本商事（9932・東証1部）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ3.9%、純利益は3.6%減少した。

杉本商事は7月31日午前11時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。売上高は3.9%減の69億2800万円となり、前年同期より2億7900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は5.4%減の1億4500万円だった。営業利益率は前の期と同じ2.1%だった。経常利益は4.7%減の2億2100万円、純利益は3.6%減の1億1300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.0％増の315億円、営業利益は同35.5％増の11億円、経常利益は同25.6％増の14億4000万円、純利益は同27.8％増の8億600万円を予想している。予想1株利益は72円69銭。