杉本商事 2013年4-9月決算 売上高2.1%減 純利益24.4%増

公開日時
2013年10月31日(木)11時20分
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機械商社の杉本商事(9932・東証1部)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比2.1%の減収となったが、純利益が24.4%増加した。

杉本商事は10月31日午前11時20分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の非連結決算を発表した。売上高は2.1%減の144億円となり、前年同期より3億200万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は5.4%増の3億7300万円となった。営業利益率は前の期より0.2ポイント上昇し2.6%となった。経常利益は0.1%増の5億3100万円、純利益は24.4%増の3億5100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.0%増の315億円、営業利益は同35.5%増の11億円、経常利益は同25.6%増の14億4000万円、純利益は同27.8%増の8億600万円を予想している。予想1株利益は72円69銭。

杉本商事 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 14740 +0.3% 14437 -2.1%
売上原価 12215 11960
売上総利益 2524 2477
販管費 2169 2103
営業利益 354 +14.3% 373 +5.4%
経常利益 530 +12.0% 531 +0.1%
純利益 282 +35.7% 351 +24.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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