ビジネスブレークスルー 2013年4-6月決算 売上高10.1%増 純利益131.1%増

遠隔通信教育のビジネス・ブレークスルー（2464・マザーズ）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.1%、純利益は131.1%増加した。

ビジネスブレークスルーは7月31日午後0時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は10.1%増の6億9900万円となり、前年同期より6400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は92.9%増の1億700万円だった。営業利益率は前の期より6.6ポイント上昇し15.4%となった。経常利益は124.9%増の9600万円、純利益は131.1%増の5600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.4％増の28億5100万円、営業利益は同13.5％増の3億5000万円、経常利益は同2.0％増の3億5000万円、純利益は同0.5％増の2億500万円を予想している。予想1株利益は3585円58銭。