トーカロ 2013年4-6月決算 売上高3.6%減 純利益10.5%減

公開日時
2013年7月31日(水)14時00分
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表面処理メーカーのトーカロ(3433・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ3.6%、純利益は10.5%減少した。

トーカロは7月31日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は3.6%減の53億800万円となり、前年同期より1億9500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は15.9%減の6億9900万円だった。営業利益率は前の期の15.1%より1.9ポイント低い13.2%だった。経常利益は12.1%減の7億4400万円、純利益は10.5%減の4億6200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.3%増の210億円、営業利益は同6.0%減の27億3000万円、経常利益は同8.5%減の28億円、純利益は同10.3%減の16億8000万円を予想している。予想1株利益は110円56銭。

トーカロ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 5504 -0.5% 5308 -3.6%
売上原価 3662 3599
売上総利益 1841 1708
販管費 1009 1008
営業利益 832 -22.3% 699 -15.9%
経常利益 847 -24.3% 744 -12.1%
純利益 517 -21.9% 462 -10.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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