トーカロ 2013年4-12月決算 売上高3.9%増 純利益6.1%増

公開日時
2014年1月31日(金)14時00分
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表面処理メーカーのトーカロ(3433・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.9%、純利益は6.1%増加した。

トーカロは1月31日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.9%増の166億円となり、前年同期より6億2800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は4.5%増の24億7600万円だった。営業利益率は前の期の14.8%より0.1ポイント高い14.9%だった。経常利益は6.6%増の25億7900万円、純利益は6.1%増の15億8200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.3%増の210億円、営業利益は同6.0%減の27億3000万円、経常利益は同8.5%減の28億円、純利益は同10.3%減の16億8000万円を予想している。予想1株利益は110円56銭。

トーカロ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 15972 -3.7% 16600 +3.9%
売上原価 10638 11081
売上総利益 5333 5518
販管費 2963 3042
営業利益 2369 -14.2% 2476 +4.5%
経常利益 2420 -14.6% 2579 +6.6%
純利益 1491 -10.9% 1582 +6.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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