片倉チッカリン 2013年4-6月決算 売上高13.4%増 純利益55.2%増

公開日時
2013年7月31日(水)14時00分
スポンサーリンク

肥料メーカーの片倉チッカリン(4031・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.4%、純利益は55.2%増加した。

片倉チッカリンは7月31日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は13.4%増の58億1600万円となり、前年同期より6億8900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は37.5%増の3億7700万円だった。営業利益率は前の期より1.2ポイント上昇し6.5%となった。経常利益は41.3%増の4億200万円、純利益は55.2%増の2億3200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.4%増の217億円、営業利益は同9.8%増の7億1000万円、経常利益は同6.6%増の7億2000万円、純利益は同9.2%減の3億8500万円を予想している。予想1株利益は18円12銭。

片倉チッカリン 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 5127 -4.9% 5816 +13.4%
売上原価 3914 4505
売上総利益 1212 1311
販管費 937 933
営業利益 274 -24.2% 377 +37.5%
経常利益 285 -22.7% 402 +41.3%
純利益 149 -11.3% 232 +55.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

片倉チッカリン過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク