中部飼料 2013年4-6月決算 売上高15.2%増 純利益45.3%増

中部飼料（2053・東証1部）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.2%、純利益は45.3%増加した。

中部飼料は7月31日午後2時20分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は15.2%増の367億円となり、前年同期より48億4700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は59.5%増の6億6800万円だった。営業利益率は前の期より0.5ポイント上昇し1.8%となった。経常利益は43.2%増の7億8400万円、純利益は45.3%増の4億9500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.2％増の1450億円、営業利益は同31.7％減の15億円、経常利益は同31.7％減の15億5000万円、純利益は同21.6％減の10億円を予想している。予想1株利益は38円16銭。