大研医器 2013年4-6月決算 売上高7.5%増 純利益24.6%増

公開日時
2013年7月31日(水)15時00分
スポンサーリンク

医療機器メーカーの大研医器(7775・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.5%、純利益は24.6%増加した。

大研医器は7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は7.5%増の17億7000万円となり、前年同期より1億2400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は25.0%増の3億900万円だった。営業利益率は前の期の15.1%より2.4ポイント高い17.5%だった。経常利益は26.9%増の3億1200万円、純利益は24.6%増の1億9800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.4%増の75億2000万円、営業利益は同3.5%増の13億500万円、経常利益は同4.0%増の13億円、純利益は同4.8%増の8億2500万円を予想している。予想1株利益は54円90銭。

大研医器 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 1646 +9.6% 1770 +7.5%
売上原価 835 867
売上総利益 810 902
販管費 562 592
営業利益 247 +36.1% 309 +25.0%
経常利益 245 +29.8% 312 +26.9%
純利益 158 198 +24.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

大研医器過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク