日本調剤 2013年4-6月決算 売上高19.3%増 純利益1412.0%増

公開日時
2013年7月31日(水)15時00分
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調剤薬局チェーンの日本調剤(3341・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ19.3%、純利益は1412.0%増加した。

日本調剤は7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は19.3%増の397億円となり、前年同期より64億2900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は284.0%増の10億7100万円だった。営業利益率は前の期の0.8%より1.9ポイント高い2.7%だった。経常利益は423.7%増の9億4600万円、純利益は1412.0%増の3億7800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.2%増の1661億円、営業利益は同2.1倍の68億8100万円、経常利益は同2.2倍の64億1300万円、純利益は同17.8倍の32億9000万円を予想している。予想1株利益は455円29銭。

日本調剤 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 33304 +8.3% 39733 +19.3%
売上原価 28321 33440
売上総利益 4982 6292
販管費 4703 5220
営業利益 279 -84.1% 1071 +284.0%
経常利益 180 -89.0% 946 +423.7%
純利益 25 -96.6% 378

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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