ケーヒン 2013年4-6月決算 売上高9.1%増 純利益7.3%減

公開日時
2013年7月31日(水)15時00分
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ホンダ系自動車部品メーカーのケーヒン(7251・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ9.1%増加したが、純利益は7.3%の減益となった。

ケーヒンは7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は9.1%増の802億円となり、前年同期より67億700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、12.0%減の28億9400万円となった。営業利益率は前の期より0.9ポイント低下し3.6%となった。経常利益は16.9%減の28億4900万円、純利益は7.3%減の6億4200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.2%増の3339億円、営業利益は同59.8%増の160億円、経常利益は同42.6%増の157億円、純利益は同2.5倍の67億円を予想している。予想1株利益は90円59銭。

ケーヒン 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 73499 +36.8% 80206 +9.1%
売上原価 65048 70901
売上総利益 8450 9305
販管費 5160 6410
営業利益 3289 +476.0% 2894 -12.0%
経常利益 3430 +470.3% 2849 -16.9%
純利益 693 642 -7.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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