住友不動産販売 2013年4-6月決算 営業収益17.1%増 純利益40.0%増

住友不動産販売（8870・東証1部）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ17.1%、純利益は40.0%増加した。

住友不動産販売は7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。営業収益は17.1%増の142億円となり、前年同期より20億7100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は40.4%増の24億800万円だった。営業利益率は前の期の14.1%より2.9ポイント高い17.0%だった。経常利益は39.0%増の24億1400万円、純利益は40.0%増の14億7000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比8.1％増の618億円、営業利益は同13.4％増の136億円、経常利益は同13.4％増の136億円、純利益は同13.2％増の83億円を予想している。予想1株利益は145円10銭。