日鐵商事 2013年4-6月決算 売上高1.6%増 純利益25.2%増

公開日時
2013年7月31日(水)15時00分
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新日鉄系商社の日鐵商事(9810・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.6%、純利益は25.2%増加した。

日鐵商事は7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は1.6%増の2650億円となり、前年同期より41億8900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は34.9%増の26億7500万円だった。営業利益率は1.0%となり、前の期の0.8%から0.2ポイント上昇した。経常利益は36.0%増の26億6500万円、純利益は25.2%増の13億3500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.2%増の1兆1000億円、営業利益は同5.5%増の105億円、経常利益は同12.2%増の110億円、純利益は同10.5%増の68億円を予想している。予想1株利益は50円56銭。

日鐵商事 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 260889 -6.5% 265078 +1.6%
売上原価 250135 252523
売上総利益 10753 12554
販管費 8770 9879
営業利益 1983 -31.8% 2675 +34.9%
経常利益 1959 -36.6% 2665 +36.0%
純利益 1066 -43.4% 1335 +25.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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